本当に優秀な投資商材を選ぶためにはどんな点に気をつければよいのでしょうか?私自身の体験談を記事にまとめてみました。
ノウハウコレクターにならないために
株、FX、225先物、オプション、仮想通貨etc。。。
毎年多くの投資商材がリリースされています。その数は年間300本以上と言われており、どれを買ったらよいのか迷ってしまいがちです。
「投資で勝てるようになりたい!」
その一心で私はこれまでに50本以上の投資商材を購入してきました。商材代だけで200万円は軽く超えていると思います。完全なノウハウコレクターでした。
結果としては、購入したうちの95%はほとんど役に立ちませんでした。実戦でも利益が出せた本物の商材はわずか5%です。
割合的には50本に2~3本、100本に5本程度が本物ということになります。それ以外ははっきり言って買う必要がなかったもので、無駄なお金を遣ってしまいました。
今でこそ笑い話ですが、ニセモノを掴んだときには本当に落ち込みました。この記事を読んでいるあなたにはそんな辛い思いをしてほしくありません。
実は投資商材を選ぶ際に3つのポイントを意識するようになってから、ニセモノを掴まされる確率がぐんと減りました。今では60%以上の確率で本物の教材やツールを見抜くことができています。
これからその3つのポイントについて書きます。ぜひ参考にしてみてください。
投資商材の選び方3つのポイント
1、信頼できるトレーダーに質問する
まず1番確実な方法は信頼できるトレーダーに直接聞いてみることです。聞く相手は誰でもよいわけではなく、本当に結果を出しているトレーダーにしてください。
有名じゃなくても全然構いません。むしろ表舞台にはあまり出ずに、ひっそりと勝っているようなトレーダーの方が本物度は高いです。
人脈がない場合には、色々なトレーダーのブログやメルマガを読んで気になった人にメールしてみましょう。返事が来ない場合もありますが、熱心に相談に乗ってくれるトレーダーは必ずいますのでどんどんトライしてみてください。
2、安さで選ばない
価格というのは私たちの心を大きく揺さぶってきます。できるだけ安く買いたいと思うのは自然なことですし、価格が高いものは避けてしまうというのはよく理解できます。
しかし投資商材は安いものを選ぶと失敗しやすいです。特に1万円以下の教材は要注意で、価格も内容もそれなりというパターンが圧倒的に多いです。
下は2万円、上は20万円ぐらいまでの範囲で幅広く構えてみてください。信頼できるトレーダーのおすすめ商材であれば、多少高くても思い切って購入してみる勇気も大切になってきます。
3、教材ではなく人で選ぶ
最後のポイントが最も重要です。投資商材を選ぶときには、教材の内容よりも販売者を見てください。その人から教わりたいとあなたは心から思えるでしょうか?
メルマガやセールスページ。1つ1つの言葉に人柄は出ます。メールで直接質問してみるのもよいでしょう。やりとりをしていくうちに心が動く瞬間があれば、教材を購入する価値があります。
ニセモノには心が動く瞬間がありません。ここで大体の商材は判別がつきます。ちょっと表現が難しいかもしれませんが、あなた自身が「絶対に買いたい!」と思えるかどうかが本物を見極める最も重要な判別ポイントになってきます。