投資商材を選ぶ際に気をつけたいのがセールスページです。ポイントを記事にまとめました。
セールスページの罠(わな)とは?
投資商材にはほぼ例外なくセールスページが存在します。上の方には商材の詳しい内容や過去の実績が書いてあり、下の方に行くと価格や申し込みボタンが出てきます。
セールスページにはたくさんのワナがあります。まず圧倒的に多いのが商材を実践して巨額の利益を得た人の体験談で、バラ色のような人生が描かれているパターンです。
ただし「この商材を買えば自分も同じようになれる!」と思ってはいけません。世の中そんなに甘くはないですし、あくまでも商材を買わせるための宣伝だと割り切る必要があります。
販売者側の立場で考えれば、商材のよさを知ってもらって購買意欲を高めたいのでしょう。ただし度が過ぎるアピールや煽りは逆効果です。
個人的な感想としては、セールス色が強ければ強いほど信頼度は低いです。セールスページに景気のよい言葉ばかりが並んでいるような商材には注意してください。
シストレソフトの成績表にも要注意
そしてもう1つ、シストレソフトのセールスページにも要注意です。
シストレソフトのセールスページには過去の成績表が掲載されています。その数字を見ると毎月プラス成績だったり、年間成績でとんでもない値幅が取れていたりします。
「このソフトを買えば、同じ成績が出せるようになる!」と考えがちですが、それは明らかな間違いです。セールスページの結果はあくまでもテスト成績であり、ロジックを過去の相場に合わせることでいくらでも数字は変えられます。
実際に買って運用してみると、セールスページとはまったく違う成績になったという例はいくらでもあります。鵜呑みにしてしまわないように気を付けてください。
まとめ
セールスページには見た人が買いたくなるようなたくさんの罠が潜んでいます。
書いてあることをそのまま信じるのではなく、うまい話は聞き流すぐらいの気持ちで読んだ方が冷静な判断がしやすいと思います。
私も何度も甘い言葉に騙されて失敗しました。この記事を読んでいる皆さんは失敗しないようにくれぐれも気を付けてください。