日経平均の２０２０年１２月の相場展望を配信します。日曜メルマガ2020年11月号からの抜粋になります。
◆先月の振り返り
【のんたんデイトレ成績】
+２００（２３か月連続目標達成中！）
先週のメルマガでは次のように書きました。
「日経平均が無理やり上げているので、今後は急落に注意したいところです。
ドル円は円高も進んでいますし、どこかで水準訂正が入ると考えています」
コロナ新規感染者数が各地で過去最高を更新。
メルマガで書き続けている再拡大リスクが表面化してきた形です。
常に上げ続ける相場はありません。
上げるにしても１度はしっかりと下げてからの展開をイメージしています。
私のスキャルピングの方は、今月も月間成績+200を達成しました。
１１月はボラが高い相場でしたがいつも通りのトレードができました。
最初の頃はより多くの値幅を取ることばかりを考えてきました。
それがトレーダーとしての評価だと思っていた部分もあります。
今はスキャルピングで+200以上の値幅を求めることはありません。
まだまだ未熟者ですが、ようやくトレードの本質が少し見えてきたように感じます。
◆今月の相場展望
【トレンド判断】
日足 ２５日線上 上昇トレンド
日経平均は上げ過ぎの反動で調整に突入しています。
上昇トレンドは明確なので、どこで切り返すかが焦点になります。
チャート的には25000円割れあたりまでのスピード調整がイメージできます。
上昇の勢いがあった分、どこかでガツンと下げてくるのは想定しておくべきでしょう。
現在の位置からすると、もう少し調整が続きそうです。
26000円から上はボーナスステージで、現時点では新規での買いは控えたいところです。
コロナウイルスの拡大は冬を迎えるこれからが本番です。
特に東京の新規感染者数には株価が反応しやすいので注意が必要です。
ここから年末にかけてはスピード調整を視野に入れて立ち回っていきます。
今月も短期トレード、スキャルピング中心のトレードで攻めていきます。
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